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十石かじはら

2015年2月、長浜の市場からほど近い福岡・大手門にオープン。店名が表す通り、カウンター10席のみのこぢんまりとした店で、旬の魚介を中心としたコースのほか、アラカルトを楽しむこともできる。

中央区 和食

平均予算:6,000〜10,000円

  • #日本料理
梶原 恵

平成18(2006)年卒業/調理師科2年コース

梶原 恵 氏店主

1980年生まれ、福岡県出身。地元の高校を卒業後、長野県の大学へ進学。一人暮らしで自炊をする中で、料理を作る楽しさ、友人たちに食べてもらう喜びを知り、料理人を志す。福岡に戻り、中村調理製菓専門学校へ。卒業後は大阪の和食店を経て、「鮨 原正」(大阪)で3年、「とくを」(京都)で3年修業を積み、2015年2月、福岡・大手門に『十石かじはら』をオープンした。

 

——梶原さんが食の世界を志したきっかけを教えてください。
高校を卒業後、長野の大学に進学し一人暮らしをしていました。自炊をしていたのですが、料理を作ることの楽しさ、友達を招いて料理を振舞うことの喜びを知り、料理の道に進もうと考えたんです。魚が好きでしたので和食ということを決めたものの、既に24歳。どこかのお店に入って自分よりも若い子の後輩になるというのもちょっと微妙だなと思いましたし、しっかりと基礎を学びたいと考え、ナカムラに通うことにしました。
 
——ナカムラ時代はどのように過ごされていましたか?
実技の試験は、西洋料理が苦手でした。再試験にはなりたくなかったので、試験の前日になると真面目に授業を受けている同級生に、合格のポイントを聞いたりしていました。
 
——卒業後はどのようなキャリアを築いてこられたのでしょうか。
大阪の和食店を経て、寿司店「鮨 原正」(大阪)で3年、京都の日本料理店「とくを」で3年学ばせていただきました。その後、福岡に戻り、2015年2月に『十石かじはら』をオープンしました。
 
——「十石かじはら」はどのようなお店でありたいと考えていますか?
お客様にとって使い勝手のいいお店でありたいと考えています。一人でやっているので全てに対応できないかもしれませんが、わがままを言っていただけるようになりたいですね。できる限り、お客様のご要望にお応えしたいとの想いで、コースだけでなくアラカルトをご用意させていただいています。
——料理に関してはどのようにお考えですか?
「何を食べているのかが分かる」ということを意識しています。食材の良さを際立たせるため、余計なことはせず、手を加えすぎないようにしています。食材はできるだけ福岡や九州のものを使っています。福岡や九州にはないものもありますが、そういったものを取り寄せることはあまりしません。たとえば京都の筍が美味しいというのは分かっていますが、それを取り寄せると価格が合わなくなります。福岡にも美味しい筍はありますし、あるものでやっていく方が適正価格でお客様にご提供できると考えています。
 
——最後に。今後について教えてください。
日常使いも記念日も、さまざまなシーンで使っていただけるお店でありたいですね。
 
——ありがとうございました。
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