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中国に伝わる「医食同源」をテーマに、化学調味料を一切使わず、薬膳を取り入れた中国料理を提案。調味料は全て自家製。定期的に中国を訪れ仕入れた漢方薬を使用するなど、オリジナリティの高い料理の数々が多くのファンを魅了している。
平均予算:昼1,500円〜2,000円、夜5,000円
平成10(1998)年卒業/調理師科1年コース
早田 哲也 氏オーナーシェフ
1979年生まれ、大分県出身。中村調理製菓専門学校を卒業後、上京し、中村調理製菓専門学校の大先輩、安川哲二氏が営む「龍の子」で4年半、ホテル雅叙園東京の「旬遊記」で4年半勤務する。その後、上海のホテルや都内の中華料理店で経験を積み、2009年12月、東京・西荻窪に『仙ノ孫』をオープンした。
——早田さんが食の世界を志したきっかけを教えてください。
——料理をする上で心がけていることはありますか?
常に目標を持ち、その目標を実現するために何を習得していくかを考えながら学び続ける気持ちが大切だと思います。私自身も見習いの頃から、独立という目標を実現するために、この店ではこのことを学ぼうと考えながらやってきました。勉強には終わりがありません。現在は中国料理のシェフ数人で深夜に勉強会をしています。人との繋がりを大切にしながら、料理人として常に成長し続けてください。